カーボカウントの説明

血糖値を改善させるには、糖質に注意しなくてはいけないと「糖質制限食 方法」の記事で書きましたが、今回はそれと基本的な考えは同じであるカーボカウント説明させていただきます。

★カーボカウントのやり方とは?

糖質1g摂取すると、2型糖尿病患者で3mg/dL
                      1型糖尿病患者で5mg/dL 上昇する
と一般的に言われています。

これをうまく利用して、最大血糖値をコントロールします。

例えば、2型糖尿病患者が空腹時血糖値110mg/dLでコンビニおにぎり1個(糖質37g)食べると、最大血糖値=110+(37×3=111)=221mg/dL と予想できます。

私の場合は、糖質1gに対して血糖値が2mg/dL上昇するのですが、この糖質1gに対して何mg/dL上がるかは、人によって違います。ご自分で食べ物のカーボカウント(糖質の量を数え)をし、食前と食後の血糖測定を繰り返して把握するしかありません。

カーボとは英語で炭水化物を意味します、つまり炭水化物(カーボ)=糖質+食物繊維ですが、実際は野菜などの食物繊維の量はカーボカウントしません。

つまり糖質制限食と同じように、糖質が血糖値を上昇させるという考えは同じなのでその糖質量だけをカウント(数える)し、最大血糖値をコントロールします。


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★「糖質制限食」と「カーボカウント」の違いを説明

糖質が血糖値を上昇させるため、これをコントロールするという点では共通していますが、大きな違いが3点あります。

1、糖質制限食では、食べてはいけないものが決まっていますが、カーボカウントには食べてはいけないものはない。

2、カーボカウントは、食前後の血糖測定が必修ですが糖質制限食では必修ではない。

3、カーボカウントは、食後の運動が必修ですが糖質制限食は必修ではない。


どちらが向いているかは、人それぞれだと思います。しかし私が思うには、最初は糖質制限食を行いヘモグロビンA1cを十分に下げてから、カーボカウントを取り入れていくのがいいのではないか?と思っています。

ヘモグロビンA1cが下がれば、糖質制限食では食べてはいけないものをたまには食べたいですよね?・・ラーメン、寿司、そば、パスタ・・

糖質制限食でヘモグロビンA1cが十分に下がった後、糖質に注意しながら是非お食べ下さい。


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